2007年第30回大会となる鈴鹿8時間耐久レース決勝。

 序盤、ジェイムズ君がいきなり転倒リタイヤというとろで、加賀山×秋吉組が勝てるかという一点に注目していましたが…HONDAの連勝を遂に止め、ヨシムラスズキが頂点に。加賀山さんはWSBKに、秋吉さんは全日本にと、流れを続けてほしい! そしてスズキは御褒美(来期シート)をぜひ、二人に!
 加賀山さんの8耐ヘルメットがまぢ欲しい。
  

 トスランドの転倒は攻めていたときの急なフロントの切れ込みとか。原因は分かりませんが、特に耐久ではタイヤや路面状況など外部要因が大きな要素となりそうで、運が悪かったとしかいえないことも多いかと思います。
 結果論だけで言えば、テストがほとんどなく、鈴鹿にも慣れているとはいえないトスランドより、清成×チェカあるいは清成×ジョナサンのほうが、優勝確率は高かった気もします。が、きっとトスランドから色々と盗める技術もあったと思うので、清成君的には良かったかな。