race1 スタート

 Race1開始は20:40。天候だけが心配でしたが、曇りで路面もドライ。
 ライブタイミングはこちら↓。

 1周目は4位で戻ってきました。前戦では序盤、タイヤの消費を抑えるために、あまり攻めずについていったようですが、今回は?
 2周目で3位に。ラビッラは後方6位ですが、タイムは良いためあがってきそうです。2位はWalker! 、ですが単にスタートがよかっただけではなくて、周回ラップも速いですよ。
 4周目、清成選手だけ25秒台に突入、詰める、速い!
 5周目、ラビッラごぼう抜きの4位、25秒台! けれど抜くのにタイムロスはあり、3位の清成まで3秒。
 6周目、ラビッラ25.645!清成選手と一気に1秒差です。清成選手はタイム伸びず。1位が射程圏内なのでとりあえずついていく選択か? ラビッラが来ているのであまり余裕は無いと思いますが、ここでのタイヤ消耗が後半どう出るかっ。
 7-8周にかけて、清成選手がwalker、haslamを抜いていきました。ラビッラの追い上げを意識して本気を出した感じでしょうか? ラビッラはまだ4位ですが、トップ清成とのタイム差は0.9秒。
 うわ、9周目、清成5.789のベストラップで2位ハスラムまで1秒差をつけました。ラビッラはウォーカーに引っかかって2秒後方の4位。強い展開! 
 10周目、更に0.4秒離しました。折り返しです。
 11周目、ハスラムとの差は1.6秒。ラビッラは清成選手とほぼ同タイムです。実力はほぼ同等の模様。
 12周目、ひっかかるラビッラをよそに、再度25秒9と突き放します。この時点で2秒3は結構な安全マージンです。ただラビッラがあがってくれば爆発的なタイムで追い上げてくることも考えられますので気は抜けません!
 13周目、3秒差に。ラビッラ、前を抜けません。ここまで来るのにタイヤを使ってしまったか? かなり安全マージンを稼げました。気を抜かないようにできればまず勝利は間違いなさそうです。
 14周目、これでもか!という感じでまたしても25秒9、2位以下は27秒台まで落ちました。まったく油断無く、更に攻めている感じすらあります。かっこいいけど、こけないでね・・・(^^ゞ
 15周目、26秒1で5.3秒差。完全に抜け出しました。ペースもいい感じ。ハスラムがミスったのか、一気に4位に。うーん、ラビッラにはできるだけ会にいてもらう必要があるのですが・・・
 16周目、周囲がタイムを落とす中、気迫の25.8! 後ろをまったく気にしていない感じです(^^ゞ そして3位にRea!ラビッラを抜きました、ナイス援護。ハスラムが更に下がっていきます。何かトラブルでしょうか。
 17周目、Rea一気に2位に。HMplantHONDA1-2! あ、ラビッラも5位まで落ちていき、レオン・キャミアが4位に。理想の展開です。
 18周目、2位Reaがベストタイムの25.875。去年も速さを見せていましたが、やはり速いです。清成選手やワークス体制からよいところを吸収して、安定性が出てきたら怖い存在になりそうです。
 19周目、清成選手、相変わらず25.9で安定しています。磐石です。
 ラストラップ、流石に少しペースを落としたようですが、それでも2位Reaまで5.8秒差と、圧勝です。walker、camier、lavilla、haslamと、ポイント争い的にも最高な展開に。Race2もぶっちぎれ!

※シーズン前から注目していたクリス・ウォーカーが3位に入りました。WSBKJSBでも活躍しているGSX-Rだけに、今後も注目です。(クリス・ウォーカーの公式紹介↓)