Rd.2 スラックストン決勝

■Race1、ライブタイミング中。んんんん! 予選が遅いのか、決勝が速いのか、最速ラップでガンガン抜いていき、とうとう2位まで追い上げた。ラビッラまで届くか、残り10周!
 コンマ2秒を削っていきます。ラストラップでちょうど差が0秒に。ラビッラに余裕はあるのか? 17周目、一気に0.5秒はなされる…何かミスがあったか、タイヤが尽きてしまったのか。。3位以降も一気にタイムを落としていますが、ラビッラだけ落ちません。
 さらにタイムが落ちる清成、シェイキーを一気にレオン・キャミアが抜いていきました。タイムの落方的にはアクシデントというよりはタイヤが終わった感じですが?
 ラストラップ、3位争いはほとんどタイムの変わらないシェイキーとのバトル。更にタイムが落ちる中、ラストラップに清成が指しました。3位表彰台を確保。終わってみればラビッラから3秒後方にキャミア、更に3秒後ろに清成という順序です。タイムの落ちなかった上位2人は固めのタイヤだったのでしょうか?

■race2はじまったよー。Race1同様、怒涛の追い上げであっちゅーまにベストラップで4位に。しかしそこから上位が牽制しあっているのかラップタイムが遅く、引っかかる感じ。コレだと後ろから突き上げられそうだが…。と、キャミアが5位にあがってきましたが、その間にタイムロスして清成までは少し間が空きます。レオン・ハスラムはrace2もあがってきません。
 9周目、トップラビッラが抜け出しつつあります。レイ、シェーキー、清成が団子になって1秒以内に。10周目、ラビッラを逃がしたくない清成が3位浮上、が、ラビッラが安定して速く1秒差。レイ、キヨで協力して撃墜すべし!ってそんな協力ができるほど仲がよくはなっていないか…?
  あれ、12周目、ペースカーが入っています。いきなりキャミアが2位にいる…ライブタイミングのデータがおかしい? 
 戻って14周目、2位のレイが若干出遅れ1秒以上差がついてしまいました。コレをチャンスにラビッラが逃げる!そして4位シェーン・バインがファステストで清成に肉薄しています。
 18周目、ほんの少しずつ、ラビッラが離しています。積もってその差約二秒。レイ・キヨ・シェイキーの2位争いに注目が集まりそう。あ、レイがタイムを落として4位、清成選手が2位に。あきらめずラビッラを追撃・・・している!前が開いて、ほぼ自己ベストで0.5秒詰めた。が、後ろもついてきているし、ラビッラもペースをあげるでしょう。うーん、接戦!
 20周目、更に0.5秒つめ、0.8秒差。あれ、ラビッラがペースをあげません。・・・あげられない!?
 21周目、更に0.4秒つめ0.453秒差、届くかも!? ラストラップへ!
 ・・・!
 惜しかったのか、0.1秒差2位でチェッカーです。Rd.1と比べれば御の字の3位・2位フィニッシュです(セイフティカーでレイが出遅れなければ…?)。
 ラビッラもいつかはペースを落とすでしょうから、このまま安定して結果を残してほしいところです。でも、、、去年からそうですがなんで予選はあんなに遅いんでしょうか。BSBのQタイヤとかの事情がわからないのでなんともわからないのですが、今日ももう少し前からのスタートなら届いたかも知れず(最後はラビッラの「調整」なのかもしれませんが)。
 ともかく清成選手、おめでとう!