Rd.2 スラックストン開幕

 スラックストンは、芝生を刈り込んだランオフエリアと牧歌的雰囲気の田舎っぽいイメージ。コース幅が広く、アップダウンが少なく、曲がりくねってストレートが少ないといったコースイメージです。それでも観客は比較的ぎっしり見えて、BSBの人気の高さが伺えます。
 昨年はrace1・2でドゥカティのラビッラ・ハスラムがワン・ツー、しかもラビッラは独走。今年のRd.1も絶好調だったドゥカティ勢に有利でしょうか。
 ただいまライブタイミングで予選観戦中。まだまだあと20分もありますので大幅に変わると思いますが、清成選手は6位でトップまで0.2秒と僅差です。
 結果0.6秒差の1.15.097の8位。昨年は1.15.7位で7位、ポールのハスラムで1.14.6だったのでほとんど変わっていないことを考えると、遅いというよりは周りのレベルが上がって混戦になってきたといえるのではないでしょうか。
 ちなみに清成選手、プラクティスから予選まで一貫して最高周回数を記録しています。セッティングより走り込みを重視して、とにかく体をあわせてコースを攻略したい様子が伺えます。そういうところも、大好きです。