HRC石井監督レポート#3

タイヤも毎年進化して、エッジグリップが向上してきているという要素も大きいと思うんですよ。だとしたら、倒して乗った方がいいのか、できるだけ倒さずに走ったほうがいいのか、それは時と場合によって変わってくるでしょう。ただ、他の陣営で250ccからステップアップしてきたライダーが必ずしもいい結果を出していないところを見ると、マシンとライダーのマッチングという要素も大きいはずです。

 グリップレベルの高いサーキットは250出身に有利な状況かも? 違いは…カタールでのケーシーのハング具合は並でなかったですが、これくらいしかわからず。何かもっと別に違いがあるはずなのですが!