スポーツと傷害

 格闘技系は仕方ないとして,野球やロードレースなど,基本的に他者との接触を想定しないスポーツでも,他者からの接触による怪我は発生する。
 野球では2塁へのスライディング,本塁への突入で特に発生するし,ロードレースでは故意,事故での接触による怪我,接触による転倒による怪我が発生する。
 野球の接触は,ルールで規定し,選手へのスライディングを故意に行った場合は即退場としてほしい。また,タッチプレイでボールを持っていないのにベースを隠す行為をした場合は,その時点で走塁妨害としてテイクワンベースとしてほしい。そうすれば痛ましい接触による怪我は無くなるはずだ(審判は大変なので,きわどいときはビデオ判定を!)。で,ルールで規定したのに接触プレイが起こった場合は,それは「傷害事件」として立件してほしい。わざとでなければ「過失傷害」です。またデッドボールは,競技上起こりえることなので走塁ほど明確に規定するのは難しいですが,何とか防ぐ方法を考えたいところ。才能が怪我で失われるのはあまりに悲しい。
#いっそのこと打者ゲージに強化ガラスでも立てるっていうのも…と思いましたが,やっぱダサいのでやめ。もっといいプロテクターを作って装着義務にするとか?
 いずれにしても,悪いやつは罰せられるべきだと思う。でなきゃ悪いやつが強いに決まってるもの。ただ,今回のロッシ×セテの件は,どっちが悪いかわからん,というのが困ったところ。もうちょっと調べたら総括してみます。ロッシ・セテの車載カメラ映像を見たい。→公式に接触シーンをまとめたビデオがあり,そこで車載も映っていました。あまり参考になりませんでした^^;