ペドロサのタイム

tatsuzuk2004-07-22

神,スペイソたんによると,今回ドイツGPのダニエル・ペドロサの総合タイムは,MotoGPで10位に相当したとの指摘。このサーキットは最も2stに有利なサーキットではあるもののすげー!!
ペドロサの速さは体重の軽さにあるという話題と,MotoGPではそれがマイナスという話題も。が,「一部の特別な才能をもった人にとっては体重はあまり大きなウェイトでは無い」というコメントも。暴れるマシンを押さえ込んだり,切り返しの速さとかはある程度体重や手足の長さが必要だけど,もともと本当のぎりぎりのグリップを使えるのが一番早いのだろうし,その場合は挙動は乱れないはず。切り返しにしても手足で無理やりやるだけが早さにつながるというわけでもないのかもしれない。よくわかりませんが。
大治郎はRCVで体重が無い不利と戦っていたようですが克服しつつあったようでした。カピロッシは何とかなっているような?

ビアッジやチェカにしても,モタードとかでがつがつスライドさせているので,スライドコントロール自体はたいした技ではなく,むしろスライドによるタイヤの消耗を極力押さえつつ,最高のグリップを使える状態に持っていく技術が至高・・・。なのだとは思うのですが,昨年までロッシはブレーキングドリフトといわれるリアスライドで向き変えしてタイムアップをはかるという,いまだによくわかんないことをしていました。あれは結局遊びだったのかなあ?ヤマハ移籍後のロッシはあまりリアスライドしていないように見えます。マッコイとかニッキーとかも滑らせていますが,今ひとつメリットデメリットがわからない。モタードなんかのスライドは意味がわかるんですけどね。