ドイツGP終了

まずは…。マルコメ許さん!!

前戦のチェカへの突っ込みに続き、後輪をコース外に落として派手なハイサイドノリックを巻き込み、避けたノリックは加賀山さん並みの「ロケット」ですっ飛んでいきました。高く飛ぶと着地で骨折する可能性が高く、本当に危ない状態でした。幸いノリックは骨折など無いようで不幸中の幸いでしたが・・・。原田哲也へのカピロッシアタック並に怒っております。


とかいいつつ、矛盾しますが今回の感想も「レースはチェッカーを受けた時点の総合タイムがすべて」という感じ。今回ノリックも含めて転倒が多かったのですが、転倒した人たちは「それが実力」ということ。よく転倒しなければ上位に…という感想を持つ人がいるようですが、私の場合は正反対で、転倒はどんな理由であれ、「そいつの、あるいはそいつのチームの実力がないから」なのであります。と思う次第。


とかいいつつ、矛盾しますが、ノリック一時は5位走行で映像にも頻繁に出ました。次回も期待してしまいますが、本当に体は大丈夫なんでしょうか。こんなときに限って次戦は来週。。がんばれノリック

玉田誠は今回は予選2日目のアタックラップでの転倒がすべてでしたね。がんばれたまたま。

マックス・ビアッジのリアフェンダーがうつっていましたが、ここにレプソルのマークがついていました。今回、ホンダワークスのアレッサンドロ・バロスに優先パーツが装着されていてマシン的には図抜けて早かったわけですが、次戦あたりには69やビアッジあたりには配給されるのかもしれません。テレフォニカチームへの最新マシン供給はなさそう??

そんな状態でマックスに抑えられたバロス。そんな状態でニッキー・ヘイデンに大きな差をつけられなかったバロス。後半余程のびないと来期はないかも。がんばれバロス。来期はニッキーがエースでペドロサ入りを妄想。バロスはサテライトの方がのびのび行けるような気がする。

そういえば、今回もペドロサ強かった。早いし上手いしクリーンだしなんかまだ少年っぽくてかわいい(?)。ロッシに実力で挑めるのはいまんとこペドロサくらいしか思いつかないっす。はやくMotoGPで見たい…。とかまたいってみる。

なんにしてもチャンピオンシップは最高に面白くなってきました。ロッシはマシンがつらくてかわいそうだ。。あるいはタイヤ供給の問題なのかなぁ(?)

あー、あとそういえばバロスがスペイン人と接触したらしいですが、またドルナにペナルティ食らわないかちょっと心配(笑)