殺人ドライバーを少しでも減らすには?

tatsuzuk2004-06-17

 バイク通勤していると、都内の無数の車と共に走ることになる。今日は、三車線道路の左を走っていると、ほぼ真横を走っていた真ん中車線の車が、突如ウインカーを出して寄ってくる。明らかにこちらに気がついていない。おいをい。前方は車、後方の状況はわからず、確認している間につめきられてはたまらないので、クラクションを鳴らす。何とか相手ドライバーは気がつき、真ん中車線に戻った。その後信号でその車が後ろについた。見ると、おばちゃんである。以前10対0で追突されたときもおばちゃんだった。。赤信号なので、降りて注意しよう・・・と思ったがやめた。タクシー、ベンツ、お年寄り、DQNとともに最悪なのはおばちゃんだ。言ってわかる人間なら,もともとそんな危険行為はしない。安全に走る能力、または安全に走る気がもともとないドライバーには、免許を取らせないでほしいのだが、無理だろうか。
 ほかに似たようなことでは、直線二車線からカーブで三車線に広がるところでは、ウインカーを出さずに車線変更する車がものすごく多い。隣にバイクがいてもお構いなしだ。要するにへたくそ。また二車線道路の左から一気にUターンしようとした車に衝突しそうになったり、すり抜けしていたらドアが開いたり、前のバイクに続いてすり抜けしていたら、いきなり前の車が車線変更してきたり、車線の真ん中をそれなりの速度で走っているとわざとぎりぎりに猛スピードで抜いていったり、真ん中に停車したらかぶせるように前に出られるなんてことも一度や二度ではないし、異常に車間をつめて走られるのなんかは毎日のようにある(100Km以上で走りたいDQNかトラックが多い)。

 一方バイク側は、車線を縫うようにして抜いていったりと、危険といわれる走行をすることがあるが、それはわが身を危険にさらしているのであって、他人を殺すという意味合いは対車という意味で薄い。車のほうは危険走行をしても、対バイクという意味では相手に重度のダメージを与えても自分は無傷、と言うことが多いだろう。殺しの道具としては、バイクより車のほうが数段優れているということを、どうしてそこまで軽視するのだろうか。ちゅーか、何も考えてなかったり、自分が優れた武器を持っていることに優越感を持っているからなんだけど、現状では、これはなんともならない。最も優れた対策は、バイクなんて危ないものは乗らない。ということで間違いないが、まーバイク乗りからバイクを取ったら何も残らないのだから、論外である。
 とりあえず、殺人ドライバー撲滅を祈願してみよう。あるいは呪ってみよう。

 あ、あと、二番目に嫌なのは2stの排気。絶滅せよ(呪詛)。