カラー版加藤大治郎を読了した
発売前から知っていて,買って読むことは決めていたカラー版加藤大治郎を,アマゾンで通販して届いたその日に読了した。なんとなく,怖くて買えなかった。
いろんな感想がありすぎてうまく簡潔にまとめられそうにも無い。事前に思っていたより,74人のコメントは心に伝わってきた。一番共通していたのは,大治郎が昨年,ないしは今年,絶対チャンピオンになっていただろう,という意見だった。HRCが本当に勝たせようとしていたこともわかった。
だがやはり,奥さんの記述以上に心を動かされる文章はなかった。
いいやつほど早く死ぬ。いやな言葉だ…。
必読。読んだほうが良いというより,人間として,ライダーとして,父として,読まなければいけない。
まだ微力ながら,つづけてモータースポーツの普及を心していきたい。